医療費控除 出産

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出産費用は医療費控除の対象にできるの?

医療費控除の対象になる医療費には、目的によっても扱い方が違ってきます。

 

薬局などで購入する風邪薬や胃腸薬は、治療目的での購入ですので医療費控除の対象になりますが、健康維持のためのサプリメントは対象外になります。

 

また、人間ドッグの検診費用は対象外ですが、人間ドッグを受けたことで病気がわかった場合は、検診費用も含めて医療費控除の対象にすることができます。

 

そのほか、健康保険が使えない場合も、所定の条件を満たすことにより医療費控除の対象になります。

 

みなさんご存知の出産費用は、正常分娩の場合、定期検診も含めて健康保険の適用にはなりません。

 

しかし、この出産費用に関しては医療費控除の対象になる場合が多く含まれていますので、その概要について把握しておくことをお勧めします。

 

まず、妊娠が確認できた時点からの定期検診や検査料、通院のための交通費は医療費控除の対象になります。

 

交通費、つまり公共交通機関の運賃には領収書がない場合が多いですが、家計簿に明記しておくことで、確定申告時に必要な領収書がわりとして認めてもらうことができるのです。

 

また、公共交通機関を利用する以外は認められませんが、出産のための入院にタクシーを利用した場合は緊急性があるものとして認められます。

 

ちなみに、里帰り出産のために要した交通費は、医療費控除の対象外として扱われます。

 

入院費用で認められるものとしては病院で支給される食事代がありますが、個人で購入した食料品や、身の回り品は対象外になります。

 

出産にまつわる費用を申請するときは、社会保険で補てんされた「出産一時金」や「家族出産一時金」などは金額を差し引く必要があります。

 

また、帝王切開による出産などは健康保険の対象になりますが、生命保険から補てんされる場合は、その金額を差し引いて申請するようにしましょう。

 

ちなみに、医療費控除の対象になるのは、本人または生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費です。

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