所得税 医療費控除

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所得税を優遇する医療費控除

所得控除にはどんな種類があるのか、解説します。

 

世間では病気で苦しんでいる人や、世話をしなければならない家族を抱えている人などがいます。

 

そんな人のために、所得税を優遇し、課税を考慮するよう配慮しています。

 

この税負担を軽くする仕組みとして、所得税や住民税の税額計算に所得税の控除が挙げられます。

 

所得控除は現在14種類があります。

 

大まかに分けると、生活の質に着目しているものと、社会政策的な配慮から設けられているものがあります。

 

生活の質に着目しているものとして、雑損控除が上げられます。

 

雑損控除とは、災害や盗難、横領によって、自分の資産に損害を受けた場合に受けることができます。

 

書画や骨董、30万円を超える貴金属などが盗難にあっても対象とはなりません。

 

生活の質に着目している所得控除だからです。

 

また、振り込め詐欺にあった場合も対象外です。

 

病気がちな人への配慮として、医療費控除が挙げられます。

 

医療費控除とは、医療費が一定額を超えた場合に、超えた額が還付される制度です。

 

控除額は、医療費から保険金や所得の5%(所得200万円以上は10万円)を引いて計算します。

 

医療費控除は、健康な人に比べ、病気がちな人は所得も少なくなりやすいことに配慮している制度と言えるでしょう。

 

社会政策的配慮にたった所得控除として、社会保険料控除や小規模企業共済掛け金控除などが挙げられます。

 

これらは、健康保険や、年金などをきちんと納めている人を税金の上で優遇する政策です。

 

また、寄付金控除が存在するのは、公益に係わる団体への寄付金は社会政策の上で有用であると考えられるからです。

 

所得控除は、税務署での確定申告や年末調整で判断されます。

 

所得税を優遇する、これらの控除を利用してみてはいかがでしょうか。

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